「仕事を探そう!」
そう思って最初にぶつかったのは、スキル不足でもブランクでもなく、
面接を受けること自体の大変さでした。
子育て中に仕事探しをしていると、
「面接の日を決める」ただそれだけでも意外と大変なんですよね。
今回は、私が実際に感じた
子育てしながら面接を受ける大変さについて書いてみます。
面接の日程を決めるだけでひと苦労
独身時代なら、「〇日空いてます」で終わっていました。
でも子育て中は違います。
- 子どもの行事
- 学校や幼稚園の予定
- 習い事
- 家族の予定
いろいろ考えながら日程を調整します。
しかも、「この日は空いている!」
と思っていても、後から予定表を見返して慌てることも…。
面接の日時を決めるだけでも、かなり神経を使いました。
Zoom面接でも気が抜けない
最近はZoom面接も増えています。
家で受けられるので楽そうに見えますが、
実際はそんなことありませんでした。
面接中に「ママー!」と呼ばれたらどうしよう。
弟が泣いたらどうしよう。
宅配便が来たらどうしよう。
そんなことばかり考えていました。
面談の日時は、子供が園に行っている間で、午前中に設定してもらいました。

一番怖かったのは子どもの体調不良
面接の日が近づくたびに思うこと。
それは、
「どうか熱を出しませんように」
でした。
子どもって、なぜか大事な予定の前に体調を崩しませんか。
面接前日に発熱。
朝になったら咳。
幼稚園から電話。
そんなことも十分ありえます。
自分の体調よりも、子どもの体調管理のほうが気になる時期でした。
面接の週は特に子供の体調に気を使い
早めに寝かせ、スムーズに登園できるよう準備しました。
急な呼び出しが頭から離れない
面接中でも、幼稚園や学校から電話が来る可能性があります。
もちろん実際にかかってくることは少ないのですが、
「もし今電話が鳴ったら?」
と考えてしまうんですよね。
仕事探しをしている最中ですら、親としての役割は休めません。
常にどこかで子どものことを気にしていました。

「ちゃんと働けますか?」の質問がプレッシャーだった
面接でよく聞かれたのが、

「お子さんがいても勤務できますか?」

はい。子どもはおりますが、勤務に支障が出ないよう環境を整えています。
体調不良など急な対応が必要になる場合もありますが、その際は早めにご相談・調整させていただきます。基本的には責任を持って勤務できる体制を整えております。
企業側としては当然の確認だと思います。
でも当時の私は、その質問をされるたびに少し緊張していました。
正直、未来のことなんて誰にもわかりません。
✔️ 子どもが体調を崩すこともある。
✔️ 学校から呼び出しがあることもある。
✔️ 朝は元気だったのに、お昼に発熱することだってあります。
だからといって、働く気持ちがないわけではありません。
むしろ、働きたいから面接を受けているんです。
ただ、
「絶対に休みません」
「絶対に迷惑をかけません」
とは言い切れない。
その言葉が喉まで出かかっても、現実的には約束できない自分がいました。
それでも私は、
「できる限りの準備はしています」
「責任を持って働きたいと思っています」
という気持ちを正直に伝えるようにしていました。
実際に子育てをしながら働いている人はたくさんいます。
だからこそ企業側も、完璧な答えを求めているわけではなく、
どんな考えで仕事と家庭を両立しようとしているのかを見ているのかな、と今は思います。
当時は、
「子どもがいることで不利になるのかな」
「採用されないかもしれない」
そんな不安もありました。でも振り返ると、
面接で一番プレッシャーを感じていたのは企業ではなく、自分自身だったのかもしれません。
「ちゃんと働かなきゃ」
「迷惑をかけちゃいけない」
そう思うほど、必要以上に自分を追い込んでいた気がします。
面接よりも、その前後のほうが大変だったかもしれない
実際に振り返ると、
面接そのものよりも、
- 日程調整
- 子どもの体調管理
- 家族との調整
- 当日の準備
こういった部分のほうが大変でした。
子育て中の面接は、
面接の30分だけ頑張ればいいわけではないんですよね。
その日を迎えるまでの準備が想像以上に大変でした。
それでも一歩踏み出してよかった
面接前は不安だらけでした。
でも実際に受けてみると、
思っていたより理解のある企業もたくさんありました。
子育て中であることを隠す必要もありませんでした。
むしろ、同じように子育て経験のある担当者さんと話が盛り上がることもありました。
だから今、
「面接を受けるのが怖い」
と思っている方がいたら、
まずは一社だけでも応募してみてほしいです。
子育てしながらの面接は本当に大変です。
でも、
その大変さを乗り越えて一歩踏み出した経験は、
きっと無駄にならないと思います。




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