仕事復帰を考えていた頃、私が一番不安だったこと。
それは、
「子どもが体調を崩したらどうするんだろう?」
ということでした。
実際に働き始めてみると、この不安は何度も現実になります。
朝は元気だったのに幼稚園や保育園から電話が来たり、夜に熱を出したり、家族みんなに風邪がうつったり…。
今回は、2児ママとして働く中で感じた「子どもの体調不良と仕事の両立」について書いてみます。
仕事復帰前はとにかく不安だった
子どもが小さいうちは体調を崩しやすいものです。
特に保育園や幼稚園に通い始めると、驚くほどいろいろな風邪をもらってきます。
私も仕事復帰を考えていた頃は、
「熱が出たらどうしよう」
「急なお迎えになったら?」
「会社に迷惑をかけるんじゃないか」
そんなことばかり考えていました。
実際、面接でも子どもの体調不良について聞かれることがあります。
そのたびに、「本当に働けるのかな」と不安になることもありました。
▶関連記事

実際は想像以上によく体調を崩す
働き始めて改めて思ったのは、
子どもは本当によく体調を崩す
ということです。
特に冬場や季節の変わり目。
咳が出たと思ったら発熱。
熱が下がったと思ったら今度は下の子。
ようやく元気になったと思ったら親がもらう。
そんなことも珍しくありません。
仕事復帰前は、「年に数回くらいかな」と思っていました。
でも実際はもっと多かったです。
実際にあった「まさかの帰宅」
子どもの体調不良というと、
「保育園から呼び出される」
というイメージを持つ方も多いと思います。
もちろんそれもあります。
でも私の場合は少し違うパターンもありました。
息子はもともと平熱が高めで、普段から37度前後あることがよくあります。
ある少し寒い日。
風邪をひかないようにと思い、厚手の上着を着せて登園しました。
ところが園の入口で検温すると37.5度。
うちの園では37.5度以上は帰宅ルールだったため、その場で帰ることになりました。
本人はいたって元気。走り回るくらい元気でした。
それでもルールなので説明の余地はありません。

朝、仕事の開始時間に間に合うようにバタバタと準備をして、子どもに朝食を食べさせ、ようやく登園。
「さあ仕事を始めよう」
と思った直後に帰宅です。正直かなりショックでした。
その日はほとんど仕事にならず、午後は休むことになりました。
それ以降は少し寒い日でも厚着をさせすぎないように調整するようになりました。
すると36度台後半で落ち着くことが多くなりました。
子どもの体調不良というと発熱や感染症を想像しがちですが、我が家の場合はこうした「元気だけど体温高め問題」に悩まされることもありました。
送迎だけでも思った以上に大変だった
当時は5歳の上の子が幼稚園、2歳の下の子が保育園に通っていました。
しかも場所は別々。
毎朝、自転車で2か所をはしごしていました。
送迎だけでもかなりの時間がかかります。
仕事は在宅でしたが、お迎え時間は16時。
余裕を見て15時30分頃には仕事を切り上げる必要がありました。
作業がちょうど佳境に入っていても、一旦手を止めなければなりません。
仕事復帰前は、
「在宅なら何とかなるかな」と思っていました。
でも実際にやってみると、子どもの体調不良だけでなく送迎時間の確保も大きな課題でした。
それでも少しずつ慣れていくうちに、
「午前中に重要な仕事を終わらせておこう」
「できるところまで進めておこう」
と考えられるようになりました。
完璧に両立しようと思うのをやめた
最初の頃は、
仕事も完璧にやりたい。子育ても完璧にしたい。
そう思っていました。
でも現実はそんなにうまくいきません。
子どもが熱を出した日は予定通りに仕事なんてできません。
看病もあります。病院にも行きます。
夜も何度も起きることがあります。
だから私は途中から、
「今日は仕事より子ども優先の日」
と割り切るようになりました。もちろん仕事への責任はあります。
でも子どもが体調不良のときは親が必要です。
その現実は変えられません。
在宅勤務だから助かることも多い
私は在宅勤務なので助かっている部分もあります。
出勤時間がないだけでもかなり違います。
少し元気になった子どもの様子を見ながら作業できる日もあります。
病院から帰宅してすぐ仕事に戻れることもあります。
もちろん在宅勤務だから楽というわけではありません。
子どもが家にいる状態で集中するのは簡単ではありません。
それでも通勤がないことは大きなメリットだと感じています。
▶関連記事
周りに頼ることも大事
以前の私は、「自分で何とかしなきゃ」
と思うタイプでした。
でも働き始めてからは考え方が少し変わりました。
夫にお願いすることもあります。
祖父母に頼ることもあります。
どうしても難しい日は仕事を調整することもあります。
一人で全部抱え込もうとすると本当に苦しくなります。
子育ても仕事も長く続けるためには、
周りに頼ることも大切だと思うようになりました。
仕事復帰して感じたこと
働く前は、「子どもが体調を崩したら終わりだ」
くらいに思っていました。でも実際は違いました。
もちろん大変です。
急な予定変更もあります。
申し訳ない気持ちになることもあります。
それでも、多くの働く親が同じ経験をしています。
会社側もある程度は理解してくれている場合が多いです。
最初から完璧にできる人はいません。
だから必要以上に怖がらなくても大丈夫だと思います。
まとめ
子どもの体調不良と仕事の両立は、正直簡単ではありません。
今でも大変だと感じる日はたくさんあります。
それでも、
「子どもが熱を出したら働けない」
というわけではありませんでした。
完璧を目指さないこと。周りを頼ること。
そして自分を責めすぎないこと。
これが私なりに続けてこられた理由だと思います。
もし今、仕事復帰を迷っている方がいたら、不安なのはあなただけではありません。
私も同じでした。
それでも少しずつ経験を積むうちに、なんとかやっていける方法は見つかっていくものです。




コメント