40代ブランクWebデザイナー、内定をもらった会社を選んだ理由

40代、ブランク8年。
仕事復帰を目指して求人を探し、応募し、書類選考や面接を経て、
ありがたいことに内定をいただくことができました。

でも実は、「内定をもらえたら終わり」ではありませんでした。
この先この会社でやっていけるかという問題です。

「本当にこの会社で働いて大丈夫かな?」

今回は、私が最終的にその会社を選んだ理由についてお話ししたいと思います。
同じように40代でブランクがあり、仕事復帰を考えている方の参考になれば嬉しいです。

「採用されたから働く」ではありませんでした

仕事復帰を考え始めた頃は、「まずは採用されたい。」
その気持ちでいっぱいでした。

でも実際に内定をいただくと、今度は違う悩みが出てきました。
「本当にこの会社で長く働けるかな。」
「子育てと両立できるかな。」
「自分に合う会社なのかな。」

せっかく仕事復帰するなら、またすぐ辞めることにはなりたくありません。
だから私は、「採用された会社」ではなく、「長く続けられそうな会社」を選ぶことを意識しました。

一番の決め手は「人」でした

私が最終的に入社を決めた一番の理由は、会社の雰囲気でした。

もちろん仕事内容や在宅勤務などの条件も大切です。
でも最後に、「ここで働いてみたい。」と思えたのは、面接でお話しした方々の人柄でした。

面接を担当してくださったのは、お二人とも子育て中の方でした。
しかも同じような世代のお子さんがいるとのことで、子育てと仕事の両立について、とても理解があると感じました。
子どもの急な体調不良や学校行事など、子育て中ならではの悩みも自然に話すことができ、
「そういう時は遠慮せず相談してください。」
という言葉をかけていただけたことを今でも覚えています。

その時、「この会社なら安心して働けるかもしれない。」と初めて思えました。

子育て世代への理解がありました

子育てをしながら働くと、急なお休みや予定変更はどうしても避けられません。
仕事復帰を考え始めた頃、一番心配だったのもそこでした。

でも面接では、「お子さんが小さいうちは急なお休みもありますよね。」
と、ごく自然に話してくださいました。

無理を求めるのではなく、
「みんなでフォローしながらやっています。」
という雰囲気が伝わってきました。

実際に他の社員さんにも子育て世代の方が多く在籍していると聞き、
「自分だけが特別ではないんだ。」と安心できたことも大きかったです。

仕事だけではなく、家庭も大切にしながら働ける環境なんだと感じました。
面接が終わった帰り道、「この会社なら長く働けそうだな」と自然に思えました。

自社サービスが中心だったこと

仕事内容も、私にとって魅力的でした。
会社には通信系の自社サービスがあり、そのサービスに関するWebサイトや広告制作が主な仕事でした。
広告バナーを作成したり、
サービスサイトを更新したり、
キャンペーンページを制作したり。

一つのサービスを長く育てていく仕事です。
もちろん、お客様のサイト修正や更新作業もありますが、頻度はそれほど多くありませんでした。

以前、私はBtoC企業とBtoB企業の両方で働いた経験があります。
どちらにもやりがいはありますが、私はBtoB企業の方が自分に合っていました。

わたしのイメージ
BtoC サービスの会社
キャンペーンやセールなどで納期が重なることも多く、
スピード感のある仕事が多い印象
BtoB サービスの会社
自社でスケジュールを調整しながら進められる案件もあり、
比較的落ち着いて制作できる場面が多い印象

子育てをしながら働く今の私には、その働き方がとても魅力的でした。

穏やかな会社の雰囲気に惹かれました

面接を受けていて感じたのは、
とても物腰が柔らかい会社だということでした。

もちろんIT企業なので、新しい技術も積極的に取り入れています。
でも、「これからどんどん新しいことをやっていこう!」という勢い重視のベンチャー企業というより、「良いものを丁寧に作っていこう。」そんな空気を感じました。

ブランクが8年あった私にとって、この雰囲気はとても安心できるものでした。
焦って成果を出すより、一つひとつ丁寧に仕事をしたい。
そんな自分には合っている会社だと思えました。

「私にもできそう」と思えたこと

もちろん不安はありました。
自社サイトのリニューアルやサービスサイトの制作など、
「難しそうだな。」と思う仕事もありました。

でも、それ以上に、「やってみたい。」という気持ちの方が大きかったのです。

ブランクはあるけれど、またWebデザインの仕事がしたい。
新しいことも覚えていきたい。
そんな前向きな気持ちになれた会社でした。

面接が終わった後、「ここで働けたら楽しそうだな。」そう思えたことを今でも覚えています。

在宅勤務への配慮も安心材料でした

もう一つ安心できたことがあります。
在宅勤務について、とても丁寧に説明してくださったことです。

「分からないことがあれば相談してください。」
「難しそうなことは一緒に考えましょう。」そんな言葉をいただきました。

「できないことを無理にやらせる。」
という雰囲気ではなく、一人ひとりの状況を見ながら進めていく会社なんだと感じました。

ブランクがある私にとって、この言葉は本当に心強かったです。
仕事復帰は楽しみな反面、不安もたくさんあります。

だからこそ、「困ったら相談できる。」
そう思える環境だったことが、入社を決めた大きな理由の一つでした。

今振り返っても、この会社を選んでよかったと思っています

実際に働いてみて、「この会社を選んで本当によかった。」と今でも思っています。

もちろん大変なことはありました。
AIを使った制作に驚いたこともありましたし、新しいツールを覚えるのも簡単ではありませんでした。
それでも続けられたのは、会社の雰囲気や働き方が自分に合っていたからだと思います。

仕事内容だけではなく、
「どんな人と働くか。」
「どんな考え方の会社なのか。」

それは仕事を長く続ける上で、とても大切なことだと感じました。

まとめ

40代、ブランク8年。
仕事復帰では、「採用されること。」ばかり考えていました。

でも、本当に大切だったのは、「自分に合う会社を選ぶこと。」でした。

求人票だけでは分からないこともたくさんあります。
だからこそ、面接で感じた雰囲気や、一緒に働く人の人柄、会社の考え方を見ることも大切だと思います。

もし今、仕事復帰を考えている方がいたら、
「どこでもいいから採用されたい。」ではなく、
「自分が長く続けられそうな会社はどこだろう。」という視点でも会社を見てみてください。

きっと、自分に合う会社との出会いにつながると思います。

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